福山インプラントアカデミー土屋歯科医院

ROOT CANAL 根管治療

当院の根管治療(根の治療)の特徴FEATURE

FEATURE 01

正確な治療を可能にしたマイクロスコープ

マイクロスコープは、1900年代から脳外科、眼科領域への適用から始まり、徐々に歯科治療に応用され始めました。マイクロスコープを使用すると、術者が見たい小さな歯の根の中に光を通すことができます。さらに20倍以上に拡大した視野の中で歯の中の詳細な状況を正確に把握することができ、拡大画像を見ながら直接治療を行えるのです。これにより、従来は見ることができなかった「根の先の穴の状態」、「原因の取り残しはないか」など、鮮明に見ることができるようになりました。
マイクロスコープの登場は、根管治療に革命をもたらしたと言っても過言ではありません。鮮明な画像、光を届かせる技術は治療の精度を大きく向上させることに繋がっています。

マイクロスコープ
FEATURE 02

「神経を取ること」がすべて悪ではありません

歯の神経を取ると歯が弱くなる、ということを聞いたことがあるかもしれません。確かに健康な状態の神経であれば、残した方が良いケースも多くありますが、虫歯が進行して腐ってしまった神経や痛みがおさまらなくなってしまった神経を残しても、ずっと痛みが繰り返され、歯の根っこの周囲(根尖)に膿を溜めてしまう根尖性歯周炎という病気を招いてしまいます。この病気は重篤な場合は歯を失う原因になります。そのため、状態の悪い神経は除去することが必要なのです。
土屋歯科医院では、事前に精密な診査を行い、その上で歯にダメージの少ない治療方法をご提案し、少しでも歯が弱まることを回避することで、歯を長持ちさせる治療をご提供いたします。

神経を取る治療

根管治療(根の治療)についてABOUT ROOT CANAL

根管治療とは

虫歯を放置すると、やがて細菌が出す毒素や細菌自体が歯の内部にある歯の神経(歯髄)にまで到達し、歯髄は炎症を起こします(歯髄炎)。その際にいわゆる虫歯の激痛を引き起こします。症状としては軽いものから「冷たいものがしみる(冷水痛)」、「熱いものがしみる(温水痛)」、「何もしなくても痛い(自発痛)」といった段階で進行し神経が完全に死んでしまった場合は痛みがなくなります。神経が死んだあと痛くないからと放置していると、根尖に膿がたまって「噛んだときの痛み(咬合痛)」が生じ根尖性歯周炎となります。根管治療とは、こういった場合に歯の神経の通る管(根管)の神経を取り除き、根管内をキレイにする治療です。

根管治療とは

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