DECAY むし歯

当院のむし歯治療の特長FEATURE

FEATURE 01

できるだけ削らない、抜かない治療

土屋歯科医院では「天然歯に勝るものはない」という考えのもと、患者様の歯をできるだけ残す治療を心がけております。そのために、必要に応じてマイクロスコープ（歯科用顕微鏡）を用いた精密な治療なども行っております。患者様の将来、長期的なお口の健康を見据えた上で、大切な歯を残せるように治療を進めてまいります。

FEATURE 02

痛みに最大限配慮した治療

土屋歯科医院では、使用するすべての薬剤や機器・設備にも徹底的にこだわっております。痛みが苦手な方でも安心して治療を受けていただけるよう、診療には細心の注意を払い、麻酔を行う際の注射針も歯科業界で使用される針の中で最も細いものをご用意しております。併せて、本麻酔を行う前に表面麻酔を施して針が入る痛みを抑え、麻酔液をゆっくり一定圧で注入できる電動麻酔など、患者様にあわせた様々な取り組みをご準備しております。治療の痛みについて心配な方は、スタッフや歯科医師にご遠慮なくお申し付けくださいませ。

虫歯についてABOUT DECAY

虫歯とは

むし歯（虫歯）とは、お口の中の菌（ミュータンス菌）が排出する酸によって、歯が溶かされる病気のことです。
この細菌は、口の中に糖が入ってくると、それらを代謝して酸をつくります。むし歯は、この酸によって歯が溶かされる病気です。
進行してしまったむし歯は自然に治ることはありません。日々のケアで予防することが大切ですが、むし歯になってしまった場合は当院で丁寧に治療させていただきます。

虫歯の進行状況について

歯の表面が虫歯になりかけている状態

エナメル質の表面が薄っすらと溶けているため、フッ素などで再石灰化し自然治癒を図ります。

エナメル質内の虫歯

歯の表面のエナメル質が溶けはじめたこの段階では痛みがない為、つい放ってしまいがちですが、フッ素などで再石灰化を促し進行を抑えます。

象牙質に達した虫歯

エナメル質の内側の象牙質に虫歯が達した状態です。象牙質はエナメル質より軟らかい組織なため虫歯の進行も早く、治療が必要です。

歯髄(神経)に達した虫歯

象牙質の内側の歯髄にまで虫歯が達した状態です。この段階では歯髄に細菌が進入し激しい痛みを伴うことがあります。

歯質が失われた虫歯

歯冠が溶けてなくなり、根の部分だけが残っている状態です。C3の場合と同様に治療し被せ物をするか、やむを得ない場合は残った歯根部を抜歯します。

治療の流れSTEP

STEP01
ご問診
はじめに問診票にご記入いただきます。その後、患者様一人ひとりのお口の中の状況やご要望などを、十分にお伺いしてから診察を行います。治療に対するご希望など、遠慮なく悩みをお聞かせください。
STEP02
検診・診断
問診にてお聞きしたことをもとに、必要に応じて歯周病検査、レントゲン検査、虫歯の検査、歯型採取などを行います。検査結果をもとに、お口全体の状況を把握し、診断していきます。
STEP03
カウンセリング
診断結果をもとにお口全体の状況、治療方法や治療の進め方、費用などについてご説明します。患者様のご希望を反映した治療計画をご提示いたします。
STEP04
治療の説明
検診・診断の結果から、治療の方針を決定していきます。カウンセリングで患者様が気にされていることなど最大限に考慮した治療計画を作成いたします。
STEP05
アフターケア
治療が終了した後も、患者様それぞれの状況に応じて1～6ヶ月に一度、定期検診、メインテナンスにご来院ください。